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なぜ学習塾なのか②

前回は、子どもが好きだから子どもと一緒に過ごせる仕事ということで塾を始めたと書きました。

子どもと一緒に過ごせる仕事は他にもありますよね。
幼稚園・保育園・学校・学童保育・放課後等デイサービス・子ども用品店などなど。

それでも塾を選んだのは、学業の面で多くの子が悩んでいるからです。
学力だけでその子の価値や評価が決まるわけではありません。
しかし現実的に学校では学力が評価対象として大きな部分を占めており、生きにくさを感じる子が存在します。

かつて仕事現場でお世話になった左官業の若者は「オレ、バカだからこの仕事しかできない」と言いました。
腕のいい立派な職人さんです。
照れ隠しなのか、本当は違う仕事がしたかったのか、それとも他の意味があるのか真意はわかりません。
それでも言葉に出すということは何かしらコンプレックスや後悔、諦めのようなものがあるのかと想像されます。

また、ある中学生は「勉強したくない」と言いました。
理由を尋ねると「わからないからおもしろくない」と。
「わかればやりたくなる?」と再度尋ねたところ「そうだね」と。

元々持って生まれた学力が違うのに同じペースで学んでいれば、どこかで無理が生じます。
学力はそこそこでも、ちょっと長く学校を休んでしまえば授業についていけなくなります。
授業の内容がわからないと、そりゃあおもしろくないですよね。

本来、学ぶというのは楽しいことのはず。
知らないことを知る、できないことができるようになる、工夫して答えを導き出す、そこには喜びがあります。
それなのに、逆につまらないものになってしまっている。
自信を失うきっかけになってしまっている。
とても悲しい。

学校制度の枠組みの中で、先生方は一生懸命やっています。
全員の学力を伸ばして可能性を広げ、才能を引き出すのは容易なことではありません。
そこを学校以外でフォローしたいとずっと考えてきました。

学力の低さが要因で夢を諦めたり、学校や社会からドロップアウトしたりするのは勿体ないことであり、社会的な損失です。
自信を無くして本来もっている良さを発揮できないのは残念なことです。

自信を持てない要因が教科学習ならば、教科学習で自信をつけたらいい。
教科学習を通じて、自信をつけるための方法を学べばいい。

だから、自分のペースで学ぶことができ、小さな成功体験を積み重ねながら自信の“タネ”を育む塾を開くことにしました。

自信なんて出たり消えたりするものです。
でも、“タネ”さえあればいつでも自信を取り戻すことができます。
そうすれば学校以外で困難に直面したときにも打開する力になるはず。

自分なりの目標を定め、チャレンジする中で「学ぶ楽しさ」や「できる喜び」を体感し、その子らしい芽を伸ばしてイキイキと暮らしてほしいと願っています。

       

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