理念・想い– category –
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進路は自分で決める?それとも決めてもらう?
学び舎withYでは、勉強を通じて人間的に成長してほしいと塾生たちに伝えています。5年後、10年後を見据えた関わりです。ある日、中3生から電話がありました。 運動会の練習と部活で帰りが遅くなって疲れていて、行っても寝ちゃうと思うので家でやります 寝... -
第3の居場所、第3のおじさん
入塾して間もない高校生が来週の定期テストを前に友だちを連れて勉強しに来ました。テスト1週間前は通い放題で「友だちと一緒でいいよ」としているのですが、実際に連れてきてくれたのは4年目にして初のケース。 実は入ってすぐ「○○知ってる?卒塾生なんだ... -
学び舎 withY 第2章
6月末、開塾準備期間からお世話になっている横浜市「ひかり学院」の塾長さんが東北ドライブ旅行の道中に電撃訪問してくださいました。 太平洋側を一般道で北上して宿は現地調達、おカネを落としながらの気ままな一人旅。 岩手から大間を経由して入った青森... -
初心忘れるべからず
前々職を退職する際に綴ったあいさつ文が出てきました。 ここから更に2年後に独立して私塾を開くわけですが、常に初心を大切にしたいので備忘的に公開します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【退職のあいさつに代えて】 既に保護者会やお手紙でお知... -
学び始めるのに年齢は関係ない
入塾第2号だったシニアの塾生が卒塾となりました。 小1~3年生の算数の計算分野をみごと修了、素晴らしい! 定年退職後に「亡くなった妻の近くにいられるから」と、ご自宅で飲食店を開業された男性。 日々計算の必要な場面が多いため改めて... -
今日から新年度
春は希望と不安が入り混じる季節。 今年は不安ばかりが大きいような、重苦しい空気に包まれていますね。 不安に押しつぶされてもいけないので、改めて学び舎withYの在り方を見つめ直してみました。 TVドラマ「3年B組金八先生」の中に「生きることは... -
地元を「知ろうとする」こと
成人の日に行われた【保護者と教員対象の県内企業説明会(青森県主催)】の運営をお手伝いしてきました。 富山県では高卒での就職先において県内企業が9割を越えているそうですが、青森県は半数近くが県外就職します。 県外に出ることが良くないわ... -
どこに行ったっていい
学び舎withYに来てくれている中で余裕のある子はいなくて、滑り止めの私立に行くことになるかな?という子もいます。 でも、私はぶっちゃけどの高校でもいいと思っています。 どこに行こうが、それで人生が決まるわけではないと。 人生100年時代に... -
学校に通っていなくても学べるように
学び舎 withY は13時30分オープン。 何かしらの事情で学校に通っていない子でも勉強しに来やすいように、という理由からです。 勉強したいけど学校には行けない/行きたくない、塾で同じ学校の子に会うのがイヤ、という子でも通えるように早い時間帯も用意... -
親でも学校の先生でもない「第3のおじさん」
最近「第3の居場所」「サードプレイス」という言葉をよく見たり聞いたりしませんか? 家でもない、学校・職場でもない、心地のよい場所を指す言葉です。 私は、人も同じだと思っています。 子どもにとって、親でも学校の先生でもない「第3の大人」...
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